静岡と言えば 山葵 0pt.
運輸区主席助役
[静岡県]
静岡と言えば“お茶”が真っ先に思い浮かばれるでしょうが…
静岡には、まだまだ名産品がたくさんあります。
ソレが… 山葵
（わさび）です。
寿司や、蕎麦を食べる時に無くてはならない薬味のひとつ
日本での主な産地は、静岡県がダントツで一位です
他にも、長野県“安曇野産”わさびや、山梨県、東京都の奥多摩、島根県、和歌山県、岩手県などがあります。
最近では、日本食ブームの影響もあり、台湾南部や、中国雲南省や、ニュージーランドでも栽培されております。
しかし、山葵は日本が原産の香辛料で、歴史はともかく
静岡県の静岡市内
葵区の有東木（うとうぎ）と言う地区で、自然に自生していた山葵を栽培する事に成功したのが始まりらしい。
山葵そのものは、かなり歴史が古く
最古の史料としては、奈良県“明日香村”の飛鳥京跡から出土した６８５年（白鳳14年）の木簡に記されていると言う。
そんな歴史を持つ山葵が、江戸時代になると
寿司や蕎麦が広く普及するにつれて、江戸の人々に浸透していったらしい。
そんな山葵は、英語やフランス語の圏内でも、Wasabiとして、日本語そのままに通用しております。
現在静岡県産の山葵の“最高級品種”は
伊豆天城の《真妻》
（まづま）です。
その山葵は、元は和歌山県の真妻村（現在は市町村合併で印南町）発祥のわさびです。
渓流や湧水を利用して栽培する技術により、天城でも最高級品種の山葵を生産しております。
温泉旅館にお越しの際に、最高級山葵の《真妻》に、お目にかかれる事でありましょう。
※画像は 許可を得て撮影したもの。
12/2522:03[編集][削除]
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補則として
山葵は、画像の様な山葵の根を、サメ皮を貼ったスリ板ですり下ろし
ひとつまみの砂糖を入れ
包丁の背で数回叩くと、より強烈な辛味が出ると言う。
筆者は寿司や刺身が好きなので、良く生わさびを好んで使います。
12/2522:11[削除]
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