🚅鉄道日記🚋

🚅 2021年2月4日(木)🚋
【🌟💰️_(※^^※)ゞ こんにちわ。2021年も 早くも2月❗️ 節分も過ぎてしまいました。だけど(日本の貨幣の話し)】
🌟💰️_(※^^※)ゞ こんにちわ。2021年も 早くも2月❗️ 節分も過ぎてしまいました。だけど(日本の貨幣の話し)

🌟🌅_(※^^※)ゞ こんにちわ。🌇夕方まで良く晴れて素晴らしい青空でしたが… とにかく“風”が凄かった。

例によって… 本日、筆者は公休でして… 朝は久しぶりに💿️CD SHOPと 📖本屋に行きました。

💿️CD SHOPでは… 静岡出身の男性演歌歌手の『黒川 真一郎』さんの “月草の宿” c/w 〜明日に乾杯〜 を収録した、『カセットテープ』

少し前になりますが、『小沢あきこ』さんの、“飯田線”と言う曲を収録したCDを購入しました。

それとは別に、本屋では、【日本の貨幣】シリーズのバックNo.145号と、No.146号を購入しました。

No.145号のレプリカ貨幣は、天保通宝 百文判 と言う未発行になった試鋳貨で、No.146号のレプリカは双竜と呼ばれている『大内家職 (おおうちかしょく)』と言う試鋳貨の“文字の部分を削った銭貨”です。

試験鋳造貨幣(試鋳貨)ですから… どちらの銭貨も一般の流通がなかった銭貨です。

天保通宝 百文判 は、江戸幕府が『天保通宝』を発行するにあたり、数種類の試験鋳造貨幣を準備した中の1種類だろうと考えられております。

後に正式に流通した小判型の天保通宝とは違い、額面が百文と、高額で、形は、小判型の楕円ではなく、一分金判や、一朱金判のように四角い形状で、孔は有りません。

表側とされる面には、上段に“天保通宝”の文字。

その下段に、縦方向に“百文判”と言う文字が刻まれました。

裏側とされた面には、上段に扇枠の中に『後藤』の二文字が刻まれ、その下段に、縦方向に『銭座』の二文字が刻まれております。

また四角い(とは云え縦長の長方形ですが…)銭貨の四隅が『隅切り』と言う、直角の角の部分を切り落とした手の込んだ創りとなっております。

実際に江戸幕府が発行したのは、この百文判とは似てもにつかない、小判型の楕円に、真ん中に方孔(四角い孔)の開いた、天保通宝(寛永通宝の6文銭に相当する価値)でした。

またNo.146号のレプリカの『双竜』とは、その図柄に、並んだ“二匹の竜”が刻まれている試鋳貨です。

この双竜試鋳貨の原型となったとされているのが、『大内家職 (おおうちかしょく)』と言う文字が刻まれている銭貨(こちらも試鋳貨だった。)です。

話がややこしいですが… この文字が刻まれている方の試鋳貨には、表側とされる面に、菱形に『大内家職』の文字、その裏側とされる面には左右対称の二匹の竜の間に、縦方向に『貮百』(2百)の文字が刻まれた銭貨です。

今回のレプリカの銭貨は、その文字を、態々削り、新たに試験鋳造した銭貨とされている、ちょっと謎めいた銭貨です。

現在の収集家の間では、左右対称の二匹の竜の図柄の方が表側とされ、何の文字も刻まれていない(菱形の紋様のみ)面が、裏側とされております。

ちなみに『大内家』は、歴史好きな方ならもうお解りですね? 戦国時代迄の長門・周防一帯の有力な守護大名だった、あの方ですよ😃

江戸期になると… 大内家の家臣筋から出世した毛利家が同地を支配していますね?😆

『応仁の乱』の舞台としても知られていますね😃

どちらの試鋳貨についても、史料が残されてはいない関係で、貨幣の研究をされておられる専門家の間でも、非常に謎の多い銭貨なのです。

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