🚅鉄道日記🚋

🚅 2020年6月27日(土)🚋
【⭐️🌟_(※^^※)ゞ こんばんわ。久しぶりに【日本の貨幣】シリーズ 文久貨泉 ほか】
⭐️🌟_(※^^※)ゞ こんばんわ。久しぶりに【日本の貨幣】シリーズ 文久貨泉 ほか

⭐️🌟_(※^^※)ゞ ハイ!皆さん こんばんわ! 今夜は久しぶりの【日本の貨幣】シリーズのレプリカの古銭の話しです。

【※画像は… 左上からシリーズのNo.127号の、土佐通寳 當二百(土佐通宝 当二百) 、続いて右上は124号の、文久貨泉 半百

画像の下段に移って… 左側がシリーズNo.131号の、朱提銭 (しゅていせん)、そして下段右側が、シリーズNo.126号のレプリカで、萬年通寳 當百 (万年通宝 当百) です。

以前も別の貨幣にて解説しましたが… ◯◯通宝と言う銭文が刻まれている方孔(ほうこう)の入れられている貨幣は、殆んどが楕円の小判型(中には朱提銭のように例外がある。)をしていて、額面としては當百(百文に相当)とされた、額面(金額表記)が裏面に成されているのです。

土佐通寳の額面は『當二百(当二百)』と表記されている事から、土佐通宝一枚に対して200文分に相当する価値を持っていたのだとされております。

但しこれ等の◯◯通宝なる貨幣は、現在の流通貨幣とは違い、地方でのみ、通用していた貨幣が殆んどで、この貨幣を、例えば江戸へ旅に出た場合には、現地(当時の江戸)では使えなかった貨幣であります。

中でも朱提銭 (しゅていせん)は、試鋳貨幣とされており、実際に流通したものではなかったようです。

また文久貨泉の場合には、額面として、貨幣の裏側に『半百』の文字が刻まれており、此れは百文の半分… つまり『五十文』と言う意味で、紛らわしい表記ですが… 當百(当百)と刻まれていた貨幣の半分の価値(ハッキリと五十文相当と表記すりゃあ良いのに…)だったとされております。

何れにしても文久貨泉 半百は、素材が『鉄』でありますから、このレプリカのような綺麗な実物は、多分存在していないのでは、ないでしょうか?

萬年通寳 當百 (万年通宝 当百)や、土佐通寳 當二百(土佐通宝 当二百)と、朱提銭 (しゅていせん)の場合は、ある程度の『銅』が含まれていますから、現代に於いても鉄銭のように腐食(錆びている場合)している物は少ないと思います。

朱提銭 (しゅていせん)の場合には、銅どころか、含有率は少ないですが『銀』が含まれていて、本物ならば結構な価値を持っています。

【日本の貨幣】シリーズは、アシェット・コレクションズ・ジャパン が発行している隔週刊のシリーズです。

※マガジンに付属している貨幣の『レプリカ』は、通貨としての価値は一切無く、これ等を営利を目的とする『転売』は禁止されております。

つまり… コレクションのレプリカ貨幣は、個人として楽しむ事にして、インターネットなどでの転売などはしてはなりません。

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