🚅鉄道日記🚋

🚅 2020年5月19日(火)🚋
【🌟☂️_(※^^※)ゞ おはようございます。今日は何の日? 1910年 ハレー彗星が地球に大接近 パニックにもなった!?】

🌟☂️_(※^^※)ゞ おはようございます。今日は明治43年(1910年)5月19日の話し。

明治43年の今日(19日)は、日本の明治史上、とても有名な天文現象があった年で、1910年5月19日に、ハレー彗星が太陽に大接近したんです。

ハレー彗星が太陽に最接近した際に、彗星の尾の中を地球が通過し、人類が滅亡すると言う噂が世界中に広まりパニックになりました。

◎1910年、ハレー彗星の接近が間近に迫った時、欧米各国ではこの世の終焉が訪れるという噂が飛び交い、パニックとなったといわれる。フランスの天文学者で作家のカミーユ・フラマリオンの説などを信じて、彗星がもたらす有毒なガスを防ぐためのマスクや携帯用酸素吸入器が売れたという。

◎日本では1910年5月19日の『大阪朝日新聞』が「フレンマリオン氏」の説として、「彗星の尾に含まれる水素が地球の空気中に存在する酸素と化合すれば、人類は皆窒息して死滅する」と報じたのです。

◆彗星が接近する「その年の七月二十八日」に5分間だけ「地球上から空気がなくなってしまう」と言う噂が出て、とある村の校長先生が県庁の役人も噂を信じていると言い出すと、学校や村中が大騒ぎになり、子どもたちに『5分間呼吸しない訓練』をしようとする。それが不可能であるとわかると、自転車のチューブや氷嚢(ひょうのう/氷袋)に空気をためておき、彗星の接近時の5分間に吸うという方法が考え出された。

チューブや氷嚢に多くの需要が集まって、当時一円二十銭だった氷嚢の値段が何百倍にも高騰してしまい、貧しい農家が多かった村では、地主の子ども以外の生徒はだれひとりチューブや氷嚢が買えなかったと言う。(※それが今に言う1910年ハレー彗星パニック)

氷嚢やら、自転車のタイヤのチューブの値段が高騰するなど、何か、今の『新型コロナ』で、トイレットペーパーが店頭から消えてしまったり、マスクやアルコール消毒液が、高騰するなど、喩えが悪い?かも?ですが… パニックになるのは似てる気がします。

況してや今のようにインターネットがなかった1910年(明治43年)なら、パニックになるのは、当たり前な事だったのでしょう。

我々はそんなデマ情報に惑わされずに頑張りましょう。

5/19^07:11
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