🚅 2019年7月15日(月)🚋
【まいど(*^^*)ﾉ 海の日なのに… 山に行きました。 （大本山 方広寺 半僧坊総本殿）三重塔】
(*^^*)ﾉ こんにちわ 本日は海の日で祝日（国民の休日）でしたが… 筆者は『山に』行きました。
出向いた場所は『大本山 方広寺 半僧坊総本殿』と申しまして、静岡県浜松市、北区引佐町、奥山に建っている臨済宗のお寺です。
東名高速だと三ヶ日インターが近いですね。
筆者らは浜松インターで降りたので、途中に遠州鉄道の踏切やら、都田川を渡ったり、天竜浜名湖鉄道㈱の高架下を抜けたりしながら、遠州奥山の半僧坊さんまで行きました。
《大本山 方広寺 半僧坊総本殿》は、健徳二年（１３７１年）に、後醍醐天皇の皇子、無文元選禅師によって開創された古刹で、深奥山方広萬寿禅寺と言う称号がございます。
中国各地を巡拝された開山様が帰国の途上、海上で難破の危機に遭遇された際に、半僧坊大権現様のお力によって海難を免れた故事に因んで、厄除け、商売繁盛、緒願成就の祈願所として全国に知られております。
大本堂を筆頭に、境内の殆んどの伽藍が公開されていて拝観が可能ですが、開山無文元選禅師御廟（黙霊塔）は非公開で拝観が出来ません。（近くには行ける）
筆者は以前、半僧坊大権現様のご開闢法要（ご開帳）のご縁日の際に、拝観して、ご縁を結ばせて戴いたことがあり、記憶違いでなければ、今回の参拝で３回目となります。
久しぶりに訪れた方広寺は、やはり立派な寺院でした。
【※画像は… 大本山 方広寺 半僧坊総本殿 三重塔】
《ちょっとお勉強タイム》
※無文元選（むもんげんせん）禅師は、南北朝時代の臨済宗の僧侶で元皇族。御父は、後醍醐天皇。
◆勅諡号（※ちょくしごう）は、聖鑑国師・円明大師（※しょうかんこくし-えんみょうだいし）。
御父であられた、後醍醐天皇が崩御された翌年、1340年に建仁寺で出家をされました。
【※勅諡号（ちょくしごう）とは、皇族方が亡くならたあとにつけられる「おくりな」のこと】
7/1517:16
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出向いた場所は『大本山 方広寺 半僧坊総本殿』と申しまして、静岡県浜松市、北区引佐町、奥山に建っている臨済宗のお寺です。
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《大本山 方広寺 半僧坊総本殿》は、健徳二年（１３７１年）に、後醍醐天皇の皇子、無文元選禅師によって開創された古刹で、深奥山方広萬寿禅寺と言う称号がございます。
中国各地を巡拝された開山様が帰国の途上、海上で難破の危機に遭遇された際に、半僧坊大権現様のお力によって海難を免れた故事に因んで、厄除け、商売繁盛、緒願成就の祈願所として全国に知られております。
大本堂を筆頭に、境内の殆んどの伽藍が公開されていて拝観が可能ですが、開山無文元選禅師御廟（黙霊塔）は非公開で拝観が出来ません。（近くには行ける）
筆者は以前、半僧坊大権現様のご開闢法要（ご開帳）のご縁日の際に、拝観して、ご縁を結ばせて戴いたことがあり、記憶違いでなければ、今回の参拝で３回目となります。
久しぶりに訪れた方広寺は、やはり立派な寺院でした。
【※画像は… 大本山 方広寺 半僧坊総本殿 三重塔】
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※無文元選（むもんげんせん）禅師は、南北朝時代の臨済宗の僧侶で元皇族。御父は、後醍醐天皇。
◆勅諡号（※ちょくしごう）は、聖鑑国師・円明大師（※しょうかんこくし-えんみょうだいし）。
御父であられた、後醍醐天皇が崩御された翌年、1340年に建仁寺で出家をされました。
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