🚅 2018年10月16日(火)🚋
【コチラが(*^^*)ﾉ 『鉄道時刻表コレクション』（※復刻時刻表）③号です。 ４３年１０月号の復刻版です。】
(*^^*)ﾉ これぞ国鉄（旧 日本国有鉄道）始まって以来の空前の《国鉄ダイヤ全面大改正号》です。
昭和４３年（１９６８年）１０月１日に行われた、ヨン・サン・トーの伝説になっている白紙ダイヤです。
※隔週刊（火曜日発行）の『鉄道時刻表コレクション』（※復刻版時刻表付き）３号では、コレクションに、昭和４３年１０月の復刻版時刻表がマガジンに添付となっております。
時刻表の案内ページから抜粋して、軽く掲示すると…
『国鉄ダイヤが全面大改正になります。』
国鉄では、全国的に電化、複線化、線路強化等の工事が完成するので、特急列車の大増発、スピードアップ、季節列車や週末列車の大巾増発を中心に、１０月１日からダイヤの全面大改正が行われます。（※以下省略）
ご注意
本号は旅行プランの便宜のため、早めにお届け致しましたが、９月３０日まではお使いになれません。
また１０月１日からは全面的に新ダイヤとなりますので、いままでの時刻表は、いっさいご使用できなくなりますからご注意ください。
【東海道・山陽・九州線】
あさかぜ２号 東京１９：１０分発
あさかぜ１号 博多１４：５０分発
（※↓以下、時刻は省略）
金星 名古屋－博多
金星 博多－名古屋
月光１号 新大阪－博多
月光２号 博多－新大阪
明星 新大阪－熊本
明星 熊本－新大阪
あかつき２号 新大阪－西鹿児島・佐世保
あかつき１号 西鹿児島・佐世保－新大阪
そのほか、にちりん号や、うずしお号などの列車も掲載されていました。
【東北・常磐・奥羽・磐越西線】
東北線全線の複線、電化にあわせて、昼行２往復、夜行３往復が増発となり、到着時間を２時間短縮して、８時間３０分となる。（電車特急は、東北線方面では初の「月光」型寝台電車を使用する。）
はつかり１号 上野－青森
ゆうづる２号 上野－青森
はつかり２号 青森－上野
ゆうづる１号 上野－仙台
他にも『ひばり』号などが増発…
やまばと１号、２号や、『あいづ』号、上野・上越線には『とき』２号や４号が
中央線に『あずさ』２号や『しなの』号
北陸線には、雷鳥１号、雷鳥３号
しらさぎ２号、１号が増発されたり、
日本海縦貫線には、日本海 大阪発－青森行きと、青森発－大阪行きが新設されました。
（※↑上記は、昭和４３年当時の時刻表の案内ページに記載されていた文章を、そのまま掲載しました。）
特に、（季節列車や週末列車の大巾増発を中心に、）と言う文言では、普通『大幅増発』と言う表記になるはずですが、ここでは『大巾』と言う文字の表記になっています。
また路線の名称には『本線』の文言が見当たりません。（※例：【東海道・山陽・九州線】とか、【東北・常磐・奥羽・磐越西線】などの表記です。）
とにかくこのダイヤ改正で、東北線全線が電化・複線化となり、５８３系（ゴッパーサン）と言う電車の寝台特急が登場し、ダイヤ改正以降は昼に夜にと大活躍しています。
もっとも「本線」の文字が省略されていたのは、時刻表の案内ページだけで、実際に時刻を掲載しているページには『東海道本線』や『関西本線』などのように、しっかりと『本線』の文字は掲載されております。
但し新幹線の時刻を掲載しているページには、ごく普通に【新幹線】の３文字だけしか掲載されておりません。
これは当時は『東海道新幹線』しか無かった訳ですから… 敢えて『○○新幹線』などと記載をする必要が無かった関係もありますね
10/1620:22
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昭和４３年（１９６８年）１０月１日に行われた、ヨン・サン・トーの伝説になっている白紙ダイヤです。
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時刻表の案内ページから抜粋して、軽く掲示すると…
『国鉄ダイヤが全面大改正になります。』
国鉄では、全国的に電化、複線化、線路強化等の工事が完成するので、特急列車の大増発、スピードアップ、季節列車や週末列車の大巾増発を中心に、１０月１日からダイヤの全面大改正が行われます。（※以下省略）
ご注意
本号は旅行プランの便宜のため、早めにお届け致しましたが、９月３０日まではお使いになれません。
また１０月１日からは全面的に新ダイヤとなりますので、いままでの時刻表は、いっさいご使用できなくなりますからご注意ください。
【東海道・山陽・九州線】
あさかぜ２号 東京１９：１０分発
あさかぜ１号 博多１４：５０分発
（※↓以下、時刻は省略）
金星 名古屋－博多
金星 博多－名古屋
月光１号 新大阪－博多
月光２号 博多－新大阪
明星 新大阪－熊本
明星 熊本－新大阪
あかつき２号 新大阪－西鹿児島・佐世保
あかつき１号 西鹿児島・佐世保－新大阪
そのほか、にちりん号や、うずしお号などの列車も掲載されていました。
【東北・常磐・奥羽・磐越西線】
東北線全線の複線、電化にあわせて、昼行２往復、夜行３往復が増発となり、到着時間を２時間短縮して、８時間３０分となる。（電車特急は、東北線方面では初の「月光」型寝台電車を使用する。）
はつかり１号 上野－青森
ゆうづる２号 上野－青森
はつかり２号 青森－上野
ゆうづる１号 上野－仙台
他にも『ひばり』号などが増発…
やまばと１号、２号や、『あいづ』号、上野・上越線には『とき』２号や４号が
中央線に『あずさ』２号や『しなの』号
北陸線には、雷鳥１号、雷鳥３号
しらさぎ２号、１号が増発されたり、
日本海縦貫線には、日本海 大阪発－青森行きと、青森発－大阪行きが新設されました。
（※↑上記は、昭和４３年当時の時刻表の案内ページに記載されていた文章を、そのまま掲載しました。）
特に、（季節列車や週末列車の大巾増発を中心に、）と言う文言では、普通『大幅増発』と言う表記になるはずですが、ここでは『大巾』と言う文字の表記になっています。
また路線の名称には『本線』の文言が見当たりません。（※例：【東海道・山陽・九州線】とか、【東北・常磐・奥羽・磐越西線】などの表記です。）
とにかくこのダイヤ改正で、東北線全線が電化・複線化となり、５８３系（ゴッパーサン）と言う電車の寝台特急が登場し、ダイヤ改正以降は昼に夜にと大活躍しています。
もっとも「本線」の文字が省略されていたのは、時刻表の案内ページだけで、実際に時刻を掲載しているページには『東海道本線』や『関西本線』などのように、しっかりと『本線』の文字は掲載されております。
但し新幹線の時刻を掲載しているページには、ごく普通に【新幹線】の３文字だけしか掲載されておりません。
これは当時は『東海道新幹線』しか無かった訳ですから… 敢えて『○○新幹線』などと記載をする必要が無かった関係もありますね
10/1620:22
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