🚅 2018年10月8日(月)🚋
【(*^^*)ﾉ ちわー 暑いですね。 かなり古い年銘の十円と五円をみつけました。（みぃ～つけた）】
まいど(*^^*)ﾉ 昨日も今日も夏日… いや、真夏日の陽気の静岡です。
最近筆者の手元にきた、お釣りの中に、かなり古い年銘の十円硬貨と五円硬貨が混じっていました。
実はこの五円と十円は、このデザインになったばかりの昭和３０年代（五円）と２０年代（十円）の硬貨なのです。
画像で、それぞれの硬貨の年銘を良くご覧ください。
まず五円硬貨の年銘は昭和３４年（１９５９年）なのです。
１９５９年は、この５円硬貨が、楷書体からゴシック体の文字に変わったばかりの年で、昭和３４年から５円硬貨の文字がゴシック体に変わったのです。
基本的なデザインは変わらないですが、この手の５円硬貨（穴あき５円）は、昭和２４年（１９４９年）に発行が始まって、当初は楷書体での表示がされていたのです。
昭和２４年以前の５円は、穴がなくて表側に国会議事堂が、裏側には鳩と梅のデザインが採用されていたのです。
当時は俗に『穴ナシ５円』と呼ばれていました。
（※穴ナシ５円は、昭和２３年～昭和２４年までの２年間だけ発行された）
穴がある５円黄銅貨（現行の５円）は、昭和２４年から現在まで基本的なデザインは同じです。
何度も申しますが、文字のみが昭和２４年から昭和３３年（１９５８年）迄、楷書体表示で、昭和３４年（１９５９年）から、ゴシック体表示となり、平成の現在まで同じデザインです。
十円硬貨は昭和２６年（１９５１年）から発行されている現行通貨で、デザインは当時から平等院鳳凰堂です。
但し昭和６１年（１９８６年）の前期と後期からの平等院鳳凰堂のデザインに、若干の違いがあります。
また、昭和２６年から昭和３３年（１９５８年）までの十円硬貨には、ギザギザの縁となっていて、これを俗に『ギザ十』と言います。
ちなみに昭和６１年前期までと後期からの鳳凰堂の違いは、左右の両翼部分の屋根と、鳳凰堂正面の階段部分のデザインが微妙に違います。
※これが一目で解ったら、あなたはかなりの古銭ツウですヨ
そんな訳で、５円硬貨は、ゴシック体に変わった初年度の昭和３４年銘の事実上の古銭となります。（これが未使用ならば、１枚千円ほどで取り引きされているのですけど…
また筆者所有の十円硬貨は昭和２９年銘ですから完全未使用ならば１万８千円、未使用でも１万円ほどで取り引きされているのですけどね
【※ちなみにギザ十の昭和２６年銘で、もしも完全未使用ならば、１枚８万円ほどで取り引きされています。】
10/815:08
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実はこの五円と十円は、このデザインになったばかりの昭和３０年代（五円）と２０年代（十円）の硬貨なのです。
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まず五円硬貨の年銘は昭和３４年（１９５９年）なのです。
１９５９年は、この５円硬貨が、楷書体からゴシック体の文字に変わったばかりの年で、昭和３４年から５円硬貨の文字がゴシック体に変わったのです。
基本的なデザインは変わらないですが、この手の５円硬貨（穴あき５円）は、昭和２４年（１９４９年）に発行が始まって、当初は楷書体での表示がされていたのです。
昭和２４年以前の５円は、穴がなくて表側に国会議事堂が、裏側には鳩と梅のデザインが採用されていたのです。
当時は俗に『穴ナシ５円』と呼ばれていました。
（※穴ナシ５円は、昭和２３年～昭和２４年までの２年間だけ発行された）
穴がある５円黄銅貨（現行の５円）は、昭和２４年から現在まで基本的なデザインは同じです。
何度も申しますが、文字のみが昭和２４年から昭和３３年（１９５８年）迄、楷書体表示で、昭和３４年（１９５９年）から、ゴシック体表示となり、平成の現在まで同じデザインです。
十円硬貨は昭和２６年（１９５１年）から発行されている現行通貨で、デザインは当時から平等院鳳凰堂です。
但し昭和６１年（１９８６年）の前期と後期からの平等院鳳凰堂のデザインに、若干の違いがあります。
また、昭和２６年から昭和３３年（１９５８年）までの十円硬貨には、ギザギザの縁となっていて、これを俗に『ギザ十』と言います。
ちなみに昭和６１年前期までと後期からの鳳凰堂の違いは、左右の両翼部分の屋根と、鳳凰堂正面の階段部分のデザインが微妙に違います。
※これが一目で解ったら、あなたはかなりの古銭ツウですヨ
そんな訳で、５円硬貨は、ゴシック体に変わった初年度の昭和３４年銘の事実上の古銭となります。（これが未使用ならば、１枚千円ほどで取り引きされているのですけど…
また筆者所有の十円硬貨は昭和２９年銘ですから完全未使用ならば１万８千円、未使用でも１万円ほどで取り引きされているのですけどね
【※ちなみにギザ十の昭和２６年銘で、もしも完全未使用ならば、１枚８万円ほどで取り引きされています。】
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