🚅 2018年10月4日(木)🚋
【(*^^*)/ おはよー 今朝は純銀製年銘板の話しから… 第１４回東京国際コイン・コンヴェンション 会場限定セットの『純銀製年銘板』】
まいど(*^^*)ﾉ １５年前の第１４回東京国際コイン・コンヴェンション会場限定のコインセットに入っている純銀製年銘板の接写画像です。
年銘板の裏側は干支の【未】の図柄ですが、表側には英国王立造幣局（※ロイヤルミント）が保管している、日本の明治三年銘の二十分一の極印（ごくいん）の図柄が採用されていて、興味深いです。
良く見ると… 【明治三年・二十分一】の極印により、圧印された模様を採用しています。
明治初期に、日本の貨幣の近代化を進めるにあたり、英国王立造幣局（ロイヤルミント）に注文して、当時の金貨や銀貨の鋳造を行ったため、今でも当時の極印が王立造幣局に保管されているのです。
その極印が事実上復刻貨幣として、このミントセットの純銀製の年銘板に、一時的に復活した訳です。
なお… 純銀製の年銘板は、貨幣ではありませんので、純銀としての価値を持ちますが、貨幣自体の価値はありません。
なおミントセットのプラスチックケースを包んでいる紙製のカバーケースの写真には、ロイヤルミント保有の明治三年銘の二十分一の極印と、その左右には一円の極印の表用と裏側用の極印を写した写真を配しています。
10/405:45
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年銘板の裏側は干支の【未】の図柄ですが、表側には英国王立造幣局（※ロイヤルミント）が保管している、日本の明治三年銘の二十分一の極印（ごくいん）の図柄が採用されていて、興味深いです。
良く見ると… 【明治三年・二十分一】の極印により、圧印された模様を採用しています。
明治初期に、日本の貨幣の近代化を進めるにあたり、英国王立造幣局（ロイヤルミント）に注文して、当時の金貨や銀貨の鋳造を行ったため、今でも当時の極印が王立造幣局に保管されているのです。
その極印が事実上復刻貨幣として、このミントセットの純銀製の年銘板に、一時的に復活した訳です。
なお… 純銀製の年銘板は、貨幣ではありませんので、純銀としての価値を持ちますが、貨幣自体の価値はありません。
なおミントセットのプラスチックケースを包んでいる紙製のカバーケースの写真には、ロイヤルミント保有の明治三年銘の二十分一の極印と、その左右には一円の極印の表用と裏側用の極印を写した写真を配しています。
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