🚅 2018年9月22日(土)🚋
【〓アシェットコレクションズジャパン(株)〓 『日本の貨幣』コレクション№５４号 明和・古南鐐二朱銀（銀座常是）】
まいど(*^^*)ﾉ ハッキリ言い切れないですが、アシェットの『日本の貨幣』コレクションのシリーズは、現在の予定で１２０号が最終号となるらしいです。
最近購入したのが５４号ですから、約半分まで購入してきたことになりますね。
今回は『日本の貨幣』コレクションの№５４号に添付しているレプリカで、明和・古南鐐二朱銀（銀座常是）と言う貨幣です。
週刊誌には【古南鐐二朱銀（明和型）】と表記されていますが、筆者は敢えて『明和・古南鐐二朱銀（銀座常是）』としておきます。
※表記こそ週刊誌の表示と違いますが、同じ貨幣を表した呼び名です。
【明和・古南鐐二朱銀（銀座常是）】
■発行期間：明和９年（１７７２年）～文政７年（１８２４年）
■品位：「金９７８/その他２２」
■量目：１０.１９ｇ
■銭文：銀座常是
■当時の価値：７.５００円
■現在の取り引き価格：３万～４万円
この２朱銀の表側には、銀座常是と言う銭文（験極印（けんごくいん））が刻まれていますが、末尾の常是とは、銀座で銀貨の鋳造を一任されていた銀座役人の世襲名を表しています。
この２朱銀は、江戸時代の通用期間に１両小判を両替した場合、８枚の２朱銀として受け取る事が出来ました。
9/2218:24
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最近購入したのが５４号ですから、約半分まで購入してきたことになりますね。
今回は『日本の貨幣』コレクションの№５４号に添付しているレプリカで、明和・古南鐐二朱銀（銀座常是）と言う貨幣です。
週刊誌には【古南鐐二朱銀（明和型）】と表記されていますが、筆者は敢えて『明和・古南鐐二朱銀（銀座常是）』としておきます。
※表記こそ週刊誌の表示と違いますが、同じ貨幣を表した呼び名です。
【明和・古南鐐二朱銀（銀座常是）】
■発行期間：明和９年（１７７２年）～文政７年（１８２４年）
■品位：「金９７８/その他２２」
■量目：１０.１９ｇ
■銭文：銀座常是
■当時の価値：７.５００円
■現在の取り引き価格：３万～４万円
この２朱銀の表側には、銀座常是と言う銭文（験極印（けんごくいん））が刻まれていますが、末尾の常是とは、銀座で銀貨の鋳造を一任されていた銀座役人の世襲名を表しています。
この２朱銀は、江戸時代の通用期間に１両小判を両替した場合、８枚の２朱銀として受け取る事が出来ました。
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