🚅 2018年2月5日(月)🚋
【こんちわぁー 今日はこの時間から更新を始めますよぉー （※注：画像は筆者所蔵の天保通寳実物）】
(*^^*)ゞ 本日筆者は公休でして、朝から特に何をするでもなく… この時間までノンビリしていました。
まあ… 昼過ぎにスーパーマーケットまで、買い物には行きましたけど
スーパーマーケットと自宅は、往復したら軽く２㎞近い距離とは思いますが…
それはさておき
※公開した画像は… 筆者が所蔵している『天保通寳（※天保通宝）』のモノホン（本物）の裏側です。
天保通寳（※天保通宝）は… 江戸時代末期の天保６年から明治（２４年）にかけて日本で流通した銭貨で、又の名称は『天保銭（てんぽうせん）』とも言われています。
形状は小判のような楕円形で、中心部には正方形の穴（※注：方孔）が開けられ、表面は「天保通寳」の文字、裏面は「當百」と印され、金座後藤 家の花押（かおう）が刻印された銭貨です。
何故後藤家の花押（かおう）が刻まれたかと申せば、この天保通宝を鋳造したのが、まさに金座だからです。（※注：通常金座では、銭貨の鋳造は行わない、１両小判などの金貨しか鋳造しない。）
そのため、後藤家の花押（かおう）が刻まれたことにより、天保通宝の信頼度が向上し、広く流通するようになりました。
１文銭を数十枚も持ち歩くよりは、天保通宝を１枚持って歩くほうが、巾着袋が軽くて良かった筈です。
ちなみに天保通寳の『寳』の文字は、旧字であり、現在の漢字（※注：常用漢字）では『宝』と言う文字を使います。
今でも神社や仏閣の御守り類のような縁起物には… 『寳』と言う漢字を使っている所もあります。
2/516:52
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