🚅 2017年12月16日(土)🚋
【(*^^*)ﾉ おはよーpart２ もうじきお昼ですよーーー。 （兌換券 拾圓紙幣の接写画像）】
今朝更新した際に掲載した『日本の貨幣コレクション』№１４号の兌換券（丙）拾圓紙幣シートから… 表側中央を拡大した接写画像です。
反射気味でハレーションみたいに白く輝いて見えるのが… 菊の御紋章で、その下に右から左側へ読む、漢字で『日本銀行兌換券』の文字があり、その下に旧字で表記した額面（この紙幣の価値を示す価格）が、拾圓と印刷してあります。
その拾圓（１０円）の漢字の隣には、金貨との交換を保証する証文みたいな文体の文字が印刷してあります。
その文体が… （此券引換金貨拾圓相渡可申候）と表記されております。
ところで、この兌換券（丙）拾圓紙幣の肖像である『和気清麻呂（わけのきよまろ）』なる人物は、戦前の日本人なら知らない者はいないとされていた人物。
戦後の日本では、歴史の教科書から抹殺されてしまったかのように、一流大学を卒業した人でさえ、知らないとされている人物なのです。
筆者も、名前くらいは聞いたことがありますが、どのような人物なのかは詳しく知りません。
ただ、兌換券の裏側に印刷されている和気清麻呂を祀る護王神社本殿が京都に存在すると言うことは何となく解りました。
『和気清麻呂（わけのきよまろ）』は、奈良時代末期から平安時代初期にかけての貴族とされており、京都御所の西側に鎮座する護王神社に祀られているそうです。
平安京の建都に貢献された人物で、足腰の守護神として広く崇敬されており、境内の狛猪に因み「 いのしし神社」とも呼ばれているそうです。
※和気清麻呂公が祀られている護王神社は、京都市上京区 烏丸通下長者町下ル桜鶴円町385（京都 御所蛤御門前）にあり、鉄道の最寄り駅は、地下鉄烏丸線：丸太町駅です。
12/1611:24
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