🚅 2017年9月14日(木)🚋
【(*^^*)ﾉ おはよーございます。更新始めます。 （『日本の貨幣コレクション』№２に封入されている改造１円シート）】
改造１円紙幣（神功皇后１円札）は… 明治１４年～３２年（1881～1899年）に発行された紙幣です。
日本で初めて肖像入りの紙幣として、西洋式印刷術により、発行された紙幣となります。
このように肖像が入った紙幣は、他にも５円と１０円紙幣も発行されました。
紙幣の真ん中には『壹圓』と言う額面を示した文字が印刷されており、その上には右側から読む、大日本帝國政府紙幣とあります。
更に下をみると… やはり右側から読む横文字で、大日本帝國政府大蔵省紙幣局製造と記されております。
また紙幣の通し番号も漢字を使っているため、このシートのシリアル№は、右側から… 第四貳九號（第４２９号）と言う通し番号と、今で言うアルファベットの文字該当する、紙幣の組番号（緑色で印刷）の四貳０貳六（４２０２４）と言う数字が印刷されてます。
何しろ… この時代の紙幣の文字は面白いです。
壹圓紙幣（１円紙幣）の取り引き価格は、完全未使用で、５００.０００円で、美品で、７５.０００円 並品で、４０.０００円で古銭専門店で取り引きされております。
※このように『日本の貨幣コレクション』には、貨幣のレプリカのほか、紙幣シートも封入されております。
今回発行された『日本の貨幣コレクション』№２は、マガジンと共に貨幣収納用の特製バインダーと、オリジナル貨幣収納シート（透明な収納シート）が５枚付属します。
筆者は、今回は２冊購入して来ました。
それはバインダーがもう１つ欲しかった関係で、多分次回（９月２０日発行予定）の第３号も、二組購入する予定です。
レプリカの慶長小判が、筆者お気に入りの貨幣でして、同じデザインなのは承知の上で最低でも２枚は欲しいと思いまして
9/1407:46
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