🚅 2017年3月27日(月)🚋
【東京芸術劇場のアトリエ・ウエスト（Ｂ１Ｆ）で出展していたＭ８と言うグループの個人作品です。】
断然筆者の撮影したこの画像より動画で見るほうが楽しくて、より理解出来ると思いますが… 車両は静止している状態に近いのですが、線路（Ｎゲージのレール）の周りの背景がグルグルと時計回りに回転しています。
ビルなどの建物があるジオラマが回転していて、Ｎゲージ（９㎜ １/１５０scale）のレール上にある車両は、ほぼ１箇所で静止したような状態です。
車輪は回転している訳で、静止しているようですが、実は車両もレール上を走行はしているのです。
以上の説明で、このミニチュアなレイアウトの状況がご理解出来ましたでしょうか
Ｎゲージの丸いレールの下に磁石がある回転板（ターンテーブル）があり、磁石で誘導されている車両は半時計回りに、ユックリと進んでいます。
つまり流れ去る背景ジオラマの時計回りとは正反対の逆向きに車両がユックリ走っているのです。
作者のちょっとした発想の転回と、奇抜なアイデアが産み出した面白いジオラマレイアウトでした。
3/2717:46
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