🚅 2017年3月23日(木)🚋
【みぃ～つけた 続き 昭和の駅弁の御供 汽車土瓶風の「お茶容器」 その名も『電車ＤＥおべんとう』です。】
昭和の時代に汽車（電車）で駅弁を食べようとすると… こんな感じになります。
ただ… 画像の中には平成になってから販売された、〆サバ押し寿司が入ってはいますが…
昭和の昔にはペットボトルのお茶は普及してはおらず… お茶は弁当の販売店で専用の容器にヤカンから直接に「お茶」を注いで貰ったものです。
更に古い昭和の始めの頃は、陶器で出来た「汽車土瓶」と言う、お茶販売のための専用の容器がありました。
次第に土瓶から土瓶を模したプラスチックの専用容器にお茶が入るようになり… 更にティーバッグが普及し始めると、容器の中には「お湯」だけを注ぐようになりました。
ヤカンでは冷めてしまうし、傘張る（がさばる）などの諸事情もあり、保温が効くポットからお湯を注いで販売されるようになってゆきました。
今回「お湯容器」（電車ＤＥおべんとう）に実際にお茶が入っており… 駅弁の東海軒で販売している〆サバ押し寿司と、助六寿司と一緒に昭和の駅弁事情を再現してみた画像です。
3/2319:28
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