🚅 2017年3月22日(水)🚋
【みぃ～つけた これが昔懐かしい昭和のお茶のポット 商品名は… 「電車ＤＥおべんとう」と表記されております】
昭和の始めの頃の国鉄（日本国有鉄道）の駅の構内には駅弁を販売する売り子さんがいたものです。
結構大きな画板をイメージさせる駅弁を並べた木箱を肩から提げて抱えるように持ちながら （べんとぉ～～～～ お茶ぁ～～～…）って、浪曲士みたいなダミ声で、駅弁を販売している売り子さん。
コレを「構内の立ち売り」と申しまして… 静岡駅でも、急行か出発する前などに二人から一人の立ち売りをする、駅弁の販売員がいたのを見たことがあります。（年齢がバレるなー）
そんな立ち売りの販売員や、構内の駅弁販売店にゆくと、現在みたいにお茶のペットボトルが並んでいる訳ではなく、販売時に直にポットやヤカンから熱湯を注いで販売した、お茶のポットがありました。
（更に古い時代だと「汽車土瓶」と言う陶器で出来た土瓶にお茶を注いで販売していたのです）
この商品は、静岡駅構内の１階コンコースにあるグランドキヨスクの店内で販売してます。
お弁当や、おにぎりを販売しているコーナーの棚の上に並んでいました。
静岡市葵区若松町の『丸福製茶株式会社』が製造販売している（電車ＤＥおべんとう）と言う商品名です。
筆者は画像を撮影するためにお湯を入れてありますが、この容器の性質上１００℃の熱湯は注がないように、ご注意しておきます。（１００℃は）
説明文にも書いてありますが… この容器で、お茶を飲む場合には… 良く容器を洗浄して… ７０℃以下のお湯を注いでくださいと言うことです。（くれぐれもご注意ください）
最近の５００ミリリットルのペットボトルと比べたら小さな容器ですが… 実際にお湯を注いで販売されていた時代があったのです。
容器の中にマグカップ１杯分のお茶のティーバッグが６つ入っています。（マグカップ１杯分「約２グラム×３」が、ビニール袋で２つ、梱包されています）
(*^^*)ﾉ 是非とも筆者からも、オススメする『電車ＤＥおべんとう』で、駅弁と一緒に、昔懐かしい昭和の「駅お茶」を、楽しんでください。
3/2221:46
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