🚅 2017年11月20日(月)🚋
【病院に ε＝(* ∵ )行って来ました。part２ （※血液検査のＢＮＰとは何ぞや？）】
昼頃に更新した記事の内容に続いた話題です。
※昼間の記事に出てきた「ＢＮＰ」と言う物質は… 心臓に負担がかかると、人の体内で合成される物質です。
ＢＮＰとは心臓（おもに心室）から分泌されるホルモンで、利尿作用や血管拡張作用と、交感神経抑制、心肥大抑制などの作用があり、心筋を保護する働きがあります。
「心臓に負荷」が増えたり、心筋が「肥大」すると増加する物質ですので、血液検査の際に血中の「ＢＮＰ濃度」を調べることで、そのときの心臓の状態がわかります。
※以下医療関係のホームページからの引用
【※従来ＢＮＰ検査は「心不全の病態把握」のための検査として使用されていましたが、2007年6月1日より「心不全の診断」にも使用することが保険で認められました。ＢＮＰは自覚症状が出る前から血中濃度が上昇することが証明されていますので、心機能低下の早期発見にも有用であると考えられます。】
筆者が診断を受けた「心不全」とは、病名ではなく、心臓が衰えた状態をあらわす「症候名」です。
心臓のポンプ機能が低下するため、全身に十分な酸素が送れず、全身の血流が滞るため、その結果として身体にさまざまな症状がでるものをいいます。
心不全のおもな症状として、「階段や坂道をのぼると息が切れる」「少し動いただけでも疲れる」「体がむくみやすい」 などがあげられます。
（※以前筆者が病院に入院したときの症状に１００％該当する内容です。）
食生活の変化などにより、生活習慣病でもある心臓病は日々増加しており、「心不全」の有病者は250万人～300万人とも言われいて、「心臓病」における死亡総数は、悪性新生物（癌など）についで死亡原因第２位になっているほどです。
※そこで今では、心臓の元気度がわかる『ＢＮＰ』とよばれるホルモンの検査が注目されている訳です。
【※画像は… ローソンのリラックマスタンプ景品 リラックマ箸＆箸置きセットと、リラックマ小皿からの一枚】
11/2017:47
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