🚅 2017年10月26日(木)🚋
【『日本の貨幣コレクション』№７ 安政小判（レプリカ）の話しと… 苗字クイズの答えです】
まず… 珍しい苗字クイズ
問題１、漢数字で、十と書いて何と読む？
問題２、漢数字で、一と書いて何と読む？
その答えは… 十は、つなしさんです。（漢数字で書いた場合、（一つ）～（九つ）まで、漢字の次に平仮名の『つ』がつきますが… 十には、「つ」が付かないことから… 「つ」が無い＝（つなしさん）となり…
一と言う漢字は、次の漢数字の二（２）の前側にある… と… 言う理由で２の前＝（にのまえさん）と、なりました。
かなり、こじつけな感じがしますが、実際に存在する人物の名前（苗字）です。
『日本の貨幣コレクション』№７号のレプリカ（安政小判）の画像です。
※慶長小判から比べると、大きさが小さくなっているのが最大の特徴。
■鋳造期間：安政６年（１８５９年）
■品位：金５７０/銀４３０
■：量目（重さ）９３ｇ 縦５７㎜×横３１㎜
■当時の価格：約４千～１万円台
■現在の取引価格：７０万～１５０万円
※歴史では、この安政小判が発行される前、嘉永６年（１８５３年）に東インド艦隊指令長官のマシュー・ペリーが率いる４隻の軍艦が日本の浦賀に入港しています。
更にその翌年に、ペリー提督の７隻もの艦隊が神奈川県沖に来港、その時は事実上幕府がペリー艦隊の軍事力に威圧されるかたちで、日米和親条約を結ぶことになります。
その際現在の静岡県下田市の下田港と、北海道の函館市の函館港を開港する約束をして、通商を開始することになりました。
10/2605:29
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