🚅 2017年1月27日(金)🚋
【(*^^*)ﾉ おはよーございます。更新始めます。 『国産鉄道』シリーズも遂にお召し機が登場】
今回のミニチュアモデル（Ｎゲージsize）は… シリーズ史上３回目の登場となるＥＦ５８形直流電気機関車です。
そのＥＦ５８形の中でも『お召し予備器』として活躍した電気機関車の６０号機です。
ＥＦ５８-６０号機は国鉄の浜松機関区（当時静岡県浜松市に存在していた機関区）に配属していた電気機関車です。
１９７９年（昭和５４年）の愛知植樹祭で運転されたお召し列車では、この６０号とお召し本務指定の６１号機の２両で、お召し１号編成を挟み込むように連結して、回送列車の牽引をしたこともあります。
お召し本務指定があったＥＦ５８-６１号機は日立製作所が製造しましたが、予備機指定であった６０号機は東芝が製造しました。
それぞれの配置先は、予備機の６０号機が浜松機関区に、本務機の６１号機が東京機関区に配置されました。
今回のミニチュアモデルであるＥＦ５８-６０号機は１９８３年（昭和５８年）に引退して廃車・解体されしたが、本務機の６１号機はその後も実在しており、事実上引退しておりますが、車籍もあり現在は東京総合車両センターで保管されております。
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