🚅 2016年12月27日(火)🚋
【(*^^*)ﾉ こんばんわ～～～ 夜の更新をします。 （お寺と神社は拝礼の仕方がまったく違います）】
初詣であるなしに関わらず… 神社のお詣りの仕方と、お寺での参拝の仕方はまったく違います。
筆者が神社で時々見かける、間違ったお詣りの仕方をしている方々が見受けられます。
一番の間違いは、柏手を打ったあとに、両手のひらを顔面の前で合わせたまま、お辞儀をしている方々です。
両手を合わしているのは、仏教で言う合掌なのです。
神社では、お詣りの際には合掌をする必要はなく、柏手を打ったあとは、両手を下ろし、気を付けの姿のまま、深めのお辞儀をします。
俗に最敬礼と言われる、深いお辞儀をする訳です。
通常の神社では、２回拝礼（軽めのお辞儀）２拍手（２回の柏手を打つ）
最後に両手を下ろしで、深めの拝礼（お辞儀）を一回致します。
例外は出雲大社で、この出雲大社では、４回の柏手（４拍手打つ）をするのが、正しい拝礼の仕方です。
また本来は神社の場合は、願い事を声に出して拝礼するのが最も正しい拝礼の仕方となります。
神社の境内に入る時には鳥居の前では軽く会釈をして、参道のど真ん中を避けて、鳥居の隅から入ります。
拝殿前から鳥居へ続く参道は、ど真ん中は神様が通る場所ですから、図々しく真ん中を歩いてはいけません。
それに引き換えお寺では、余り決まりごとが少なくて、参拝するのが楽かもしれません。
画像は長野県の善光寺の参道にある、不動明王をお祀りしているお寺です。
12/2721:31
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