🚅 2015年5月31日(日)🚋
【善光寺の５７日間のご開帳が終わりました 本堂と同じ時期にお逗子が開いていた涅槃釈迦像が祀られている『釈迦堂』です 仲見世の中央 延命地蔵菩薩座像の反対側にお堂があります】
お釈迦様の入滅された時のお姿を再現した仏像 涅槃釈迦像が祀られている釈迦堂です
お釈迦様は実在の人物…
存命中に精神的に悟りを開いて… 如来と言われている仏の世界の最高峰の身分となられるも…
生身の身体ゆえ… やがてはその一生を終える時がやってきました。
それがご入滅です。
このご入滅により、精神的にも肉体的にも完璧なる仏のお姿となるその時の… お姿なのです
涅槃釈迦像は、身長１６４ｃｍで等身大。
左手を腰の上に真っ直ぐに伸ばし… 目を閉じて… 右脇を下に北向に頭を向けておられます
銅像でありまして、全国的に見ても世界中で見ても大変珍しい尊像であります
京の立ち釈迦… 信濃の寝釈迦と… 古くから言い伝えられてきた、大変に歴史があるご尊像であります
善光寺境内の仲見世のほぼ中央の本堂を正面に見て右側に、お堂があります
少し仲見世から奥まった位置にありますので、注意が必要です
こちらのお逗子も本日の満願結日、結願大法要と共に、お逗子の扉が閉められました
筆者ももちろん、その有り難い涅槃釈迦像を拝謁してまいりました
入滅となる、お釈迦様の枕元には… 毘沙門天様のお姿もあり、大変に印象的です
【※堂于内はもちろん撮影禁止 筆者も携帯電話をポケットにしまい、参拝してまいりました】
5/3117:46
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