🚅 2015年5月31日(日)🚋
【話しが前後します… 善光寺の参拝の名物は真っ暗闇の空間を進む〝お戒壇めぐり〟一寸先も見えない戒壇の中で『極楽の錠前』を探すのです】
お戒壇めぐりは本堂正面から見て右側の入り口から入ります。
本堂の内内陣の絶対秘仏の御本尊様の真下にあるとされる『極楽の錠前』を探すのです
このお戒壇めぐりもまた、善光寺の参拝の魅力のひとつであると言える。
一寸先も見えない… 真っ暗闇の回廊を右手の壁づたいにひたすら進んでゆく…
『極楽の錠前』は、だいたい右手側の腰の辺りである…
戒壇の真っ暗闇の回廊では、途中で絶対に壁から手を離さないで進むことが良い…
ご開帳期間中は大勢の参拝客らがお戒壇巡りをしてゆく…
しかし本来のお戒壇めぐりは… たった独りで挑むものである。
一寸先も見えない真っ暗闇の戒壇の回廊に、独りで挑むのには… 度胸と勇気が必要だろう。
お戒壇めぐりを終えて… 参拝客らが初めて目にするのは薄暗い本堂の中であるが、真っ暗闇の中で見えてきた外の明かりの眩しさが印象的である
当たり前に目が見える有り難さ… 光りの有り難さが実感出来ることだろう
5/3115:38
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