🚅 2014年11月15日(土)🚋
【本日は数字の話しです… そう あの、１、２、３と言う数字の事ですよ ０の発明はインド人だった】
普段私たちが何気なく使っている『数字』について、考えてみました
我々は普段の生活で学校での、お勉強だけでなく、数字と言うものに、もの凄くお世話になっている訳ですが
この、当たり前に使う数字について、考えてみたことがありますか
たったの十個の算用数字が、どんなに小さな単位でも表すことが出来て…
尚且つ、どんなに大きな宇宙的規模の単位ですら、十個の算用数字で表すことが出来てしまいます
当たり前じゃん
などと言わずにもう少しお付き合い下さい
まだまだ算用数字が発明されていない、大昔の時代、どれだけ大昔かはともかく
数を手のひらの指などで表現していた頃に、インドの頭が柔軟な人が、数字と言う記号を発明し、その算用数字の中に、今では当たり前な『０』と言う記号を発見したそうです
それまでも、似た概念の考え方は、あったようですが、９つしか無かった算用数字の中に、０を加えただけで、数学が大発展を遂げた訳です
つまり、こう言う事ですよ
六百八円を表すのに、仮に０と言う記号がなければ…
６０８円ではなく…
単なる６ ８円になってしまいます
これでは、６８円と代わりないので、販売する人と、買い物に来た人との間に絶対的に争いが生じてしまうでしょう
だから、０と言う単位の記号は画期的だったのです
数学があるおかげで、我々は大変便利に生活が出来ている訳です
例えば鉄道でも、役立っていますね
測定値を表す…
列車の時速３００㎞/ｈとか、走行距離も、算用数字ですし、列番（列車番号）を表すにも使います
（４０１０Ｍ）とか、（５０レ）など…
また、鉄道に乗るのに必要なキップもまた、算用数字を使っています
とにかく、０を一番最初に考えた人は、エライ
そのエライ人に、出来ればタイムマシンなどで表彰状を届けてみたい
タイムマシンはまだ発明されていませんけどね
今日は数字の話しでした
【※画像は、全く関係ない静岡ホビーショー会場で撮影したアポロ月着陸船と指令船】
あっ… ロケット発射まえにも数字でカウントダウンしていたっけ…
11/1518:38
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