🚅 2014年5月28日(水)🚋
【『新幹線を生んだまち藤枝』展 かつて０系新幹線には中間車両にも速度計があった】
東海道新幹線の初代の０系車両には、中間車両にも速度計が存在していた
運転台も無いのになぜ
速度計が備え付けされた中間車両は、ビュッフェと食堂車だった
ビュッフェの室内の客席との仕切り部分に、かなり大きな速度計が備え付けされていたもので
開業当時は世界最高速度で走っていた東海道新幹線の時速をリアルタイムで表示していた。
ビュッフェに設置した理由としては、話題性を重視して考案されたのだろう
世界の何処よりも早い列車のビュッフェ（又は食堂車）で、最高速の車窓を眺めながら食事をする…
そんな状況を演出するには、速度計は正にもってこいのアイテムとなろう
5/2809:22
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