🚅 2014年1月19日(日)🚋
【鉄道特派員撮影のてっぱく展示の電気機関車ＥＤ４０形】
さいたま市大宮区にある《鉄道博物館》の展示機関車を鉄道特派員が撮影してくれました。
かつて信越本線の横川～軽井沢間の碓氷峠をラックレールで走り抜けた電気機関車。
日本国有鉄道の前身であった『鉄道院』が１９１９年（大正３年）に製造を開始したアプト区間専用の電気機関車です。
大正１２年迄の間に合計１４両が製造されました。
同機関車の製造当初は『鉄道院』１００２０形と呼ばれていましたが、１９２８年（昭和３年）１０月の“車輛形式称号規程改正”により
新しくＥＤ４０形へと形式称号が代わっています。
４つの動輪と２つの歯車を持つ特殊な車軸配置の電気機関車でアプト区間で活躍しました。
１９５２年に１３号機が引退して、全車廃止となりました。
一説によると、アプト用の歯車などを取り外した上で、信越本線意外の国鉄路線（富山港線）を走っていたとの記録も残されていると言う。
※撮影ありがとうございました
1/1913:15
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