2022年10月26日(水) 【🌟🚅🚋 _(※^^※)ゞ まいど〜 655件目のブログ! 近くの神社境内にある『高倉社』です。】 🌟🚅🚋 _(※^^※)ゞ 毎度ご乗車 有難うございます❗️ 本日も自宅療養中の筆者は、昨日預けていた処方箋で、処方された循環器内科の飲み薬を薬局へ受け取りに行きましたが… その道すがら、近くにある神社に立ち寄りお参りしてきました。 此方のお社は、石田神社の境内にある小さな“お社”で、『高倉社』と申します。(ご祀神はウカノミタマノミコト) 🔶高倉社は大東亜戦争当時、昭和十八年(1943年)に、住友金属工業の本社が崇敬している、大阪市中央区の高津宮(こうづぐう)境内に建立されている摂津末社のひとつ、高倉稲荷神社のご分霊を、旧静岡市(現在の静岡市駿河区)にあった、住友金属工業株式会社の住友プロペラ製作所・静岡工場の敷地内に遷座したのが始まり。 住友プロペラ製作所・静岡工場が終戦に伴い閉鎖されるのを経て、(昭和20年)1945年12月に、現在の鎮守社である、『石田神社』の敷地内に遷座となり現在に至ります。 この住友プロペラ製作所・静岡工場の工場中に、登呂遺跡が発見されており、戦時中であったにも関わらず、貴重な遺構の発掘調査が行われて、多くの出土品が発掘されました。 (※発掘された出土品の大半は、仮の保管場所だった小学校が空襲に被災して、建物もろとも消失したそうでが、被災を免れた出土品は、静岡市駿河区登呂にある登呂遺跡の博物館で展示されております。) 石田神社境内の高倉社自体は静岡市の大空襲で被災しなかった為に、プロペラ工場敷地内に遷座された時に建立された時のままの“お社”の姿を現在に留めています。 それでも永年の劣化が著しく、最近、お社の一部が修復されて、今でも篤い信仰の対象となっております。 11:17 コメント(0)/トラバ(0) [感想を書く🖋️] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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