2021年03月15日(月) 【🌟🏛️_(※^^※)ゞ 静岡市美術館で好評開催中のライデン国立古代博物館所蔵 古代エジプト展グッズ】 🌟🌅🏛️_(※^^※)ゞ こんにちわ。多少内容や画像が重複してますが… 『ライデン国立古代博物館所蔵 古代エジプト展』のグッズの一部です。 筆者が会場で不思議なパワー(ピラミッド・パワー?)を感じた“王の書記パウティーのピラミディオン”のメモ帳。 ライデン国立古代博物館所蔵 のミイラの棺のひとつ… “ホルの外棺”のメモ帳。 ライデン国立古代博物館所蔵 “アメンヘテプの内棺”(部分)のマグネット。 🔘パウティーのピラミディオンが造られた時代は、古代エジプトの『新王国時代』の、第19王朝。ca1292−1191BCE の前1293−1291年頃のラメセス1世が崩御して、次に即位したファラオ(王様)のセティー1世(前1290−1279年頃)に遣えていた書記のようです。 前後には第19王朝の初代ファラオのラメセス1世。 セティー1世の崩御後に即位したファラオは、ラメセス2世(前1279−1213年頃)が続いています。 ホルの外棺は、今回の展覧会(ライデン国立古代博物館所蔵 古代エジプト展)の展示物の中でも、かなり鮮やかな彩色が残って保存状態の良いミイラの棺。 胸の辺りには、『死者の書』の1場面である、死者の“心臓”を天秤にかけて計量する場面が描かれております。 死者の書は、来世への死者の旅路を案内する集大成で、160以上の章から成り、死者を守り、死者(彼/彼女ら)が来世における多くの障害を乗り越える手助けをする書物となる。 その『死者の書』によれば、死者の心臓を天秤にかけて、死者の生前の罪や穢れの度合いにより、秤の釣り合いが変わるのだと言う… もし死者が生前に起こした罪、穢れによって、死者の心臓が、正義の象徴とされている『アマト』と言う女神が頭に着けた“ダチョウの羽根”よりも重たくなり釣り合いが取れなかったその時には… 冥界の幻獣“アメミト”に貪り喰われてしまうと言う。 死者は、その心臓を幻獣アメミトに喰われてしまうと、来世に辿り着けないばかりか2度とは転生(生まれ変り)しないのだとされている。 良く見ると… 天秤の付近に幻獣アメミトが、貼り付くように座って心臓の計量の様子を伺っているようです。 でも… 安心してください。 ホルと言う方は、正義の象徴の女神『アマト』が頭に着けたダチョウの羽根との釣り合いが取れていたようで、無事に来世へと旅路を進んで行ったようですから。 17:56 コメント(0)/トラバ(0) [感想を書く🖋️] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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