2020年08月04日(火) 【⭐️🌟_(※^^※)ゞ 昨日の続き。旭日 五十銭銀貨と、日本国 10円 (洋銀貨/未発行) 昭和二十六年銘です。 】 ⭐️🌟_(※^^※)ゞ 【※画像は… 旭日 五十銭銀貨 明治三十九年銘 と、日本国10円 (洋銀貨/未発行) 昭和二十六年銘 裏側です。】 旭日 五十銭銀貨は、ご覧のように、裏側は『旭日』(中央から広がる日章と、回りを囲む桜の花の図柄が特徴。)を配し、大日本の文字と、発行した年代(※元号は明治年間)を示す年銘と、額面を表す数字が刻まれております。 日本国 10円 (洋銀貨/未発行) 昭和二十六年銘の裏側は、孔の上に左側から右側へ、『日本国』の文字。 真ん中の孔の下には昭和と言う元号の次に、漢字で発行した年銘が入っております。 10円 (未発行) の製造は、GHQ(連合国最高指令官総司令部)の正式許可が下りた昭和25年3月から、我が国の造幣局で始まりました。 約7億枚程が製造されましたが、例によって”朝鮮戦争“が勃発! 日本国 10円硬貨の素材の銅や、ニッケル、亜鉛などの”地金“の価格が一気に高騰した為に製造は中止となり、発行も取り止めとなってしまいました。 【※画像の日本国 10円 硬貨は、昭和二十六年銘となっておりますが… 記録では製造された事が解っていますけれども、基本的に製造された日本国 10円硬貨は、回収されて地金に戻す為に溶解された筈で、今のところ『昭和二十六年銘』の物は確認されておりません。 昭和二十五年銘の日本国 10円硬貨(未発行/実物)については、古銭商などに出回っていて、かなり高額で取り引きされております。 画像の貨幣はどちらも、アシェット・コレクションズ・ジャパン株ュ行の、【日本の貨幣】シリーズに付属している”レプリカ貨幣“ですので、通貨としての価値は一切ありません。 ※不正な転売等は、固く禁じられております。 19:07 コメント(0)/トラバ(0) [感想を書く🖋️] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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