🚋ポッポやブログ🚃

2020年02月06日(木)
【🌟🏯_(※^^※)ゞ こんにちわ。今朝の「日記」の記事に重複しますが、静岡市の「不去来庵」を紹介します。】
🌟🏯_(※^^※)ゞ こんにちわ。今朝の「日記」の記事に重複しますが、静岡市の「不去来庵」を紹介します。

🌟🏯_(※^^※)ゞ お城の門でもなく、寺院の門構えでも有りませんが、ここは静岡市葵区の両替町通りに存在する、静岡大空襲の生き証人とでも言うべき、歴史的な建造物です。

この門の奥に建つ建物は、三州瓦葺きの寄棟造りで、昭和15年の静岡大火や、第二次世界大戦(太平洋戦争)による戦火からも焼失を免れて、建立当時の面影をそのまま今に残している「不去来庵」と言う建造物があります。

◆平成12年12月4日に明治、大正時代の技術の粋を究めた建造物として、国の登録文化財の指定を受けました。

「不去来庵」は、静岡市葵区両替町一丁目に位置しており、皇室縁の仙洞御所伝来の『阿弥陀如来坐像』を御本尊とする、通称「伊伝」の名で知られた渡邉家の持仏堂です。

『不去来庵』は、静岡市の中心部にありながら太平洋戦争時の激しい戦火(火災)を逃れた、歴史的な価値の高い建造物であります。

その大空襲の夜… 不去来庵の瓦葺きの屋根にも、米軍のB29戦略爆撃機が投下した数千発を越える焼夷弾の内の二発が命中しましたが、不去来庵の建物だけが消失、倒壊を免れて静岡市街地の焼け野原の中に残りました。

その建物自体も自然石で建てられている丈夫な建造物でしたが、静岡大空襲当日の静岡市内の大火は物凄い高熱で、建物の一部に高熱に晒されて溶解した事が伺える部分があります。(これを「阿弥陀様」の涙だと、今に伝えております。)

筆者が訪ねたその日は、不去来庵の門扉は閉ざされていましたが、一年間に二回ある「お彼岸」の頃には、一般にも内部が公開されております。

15:59
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