【🌟(*´-`)ノ 鉄道の車両じゃないけど… シャコ貝の貝殻と日本神話の関係性⛩️】 🌟(*´-`)ノ 📸この画像は… 静岡県焼津市の高徳院境内にある巨大なシャコ貝の貝殻です❗️ ⛩️日本神話に登場する、邇邇芸命(ににぎのみこと)が天降りをしようとしたとき、天の八衢(やちまた)に立って、高天原(たかまのはら)から葦原中国(あしあらなかつのくに)までを照らしていた神が独りいたと言う。 その邇邇芸命を葦原中国に道案内して、無事に送り届けた神こそ、猿田毘古神なのです。 あるとき猿田毘古神が伊勢の阿邪訶(あざか/旧一志郡阿坂村、現在の松阪市)の海で漁をしていた時、海底の岩場で比良夫貝(ひらふがい)に手を挟まれて、溺れてしまいます。 溺れた猿田毘古神が海の中に沈んでいる間に「底度久御魂」(そこどくみたま)と言う神が現れ、吐いた息の泡が昇る時に「都夫多都御魂」(つぶたつみたま)と言う神が現れました。 そして泡が水面で弾けた時に「阿和佐久御魂」(あわさくみたま)という神が生まれました。 つまり猿田毘古神が海で溺れた際に生じた泡が、三柱の神となって産まれ、その神々は阿射加神社(三重県松阪市大阿坂と、小阿坂に2社)に鎮 座しておられます。 猿田毘古神が手を挟まれてしまった比良夫貝とは、実は大きな『シャコ貝』ではなかったのか?と考えられているのです。 筆者も高徳院境内の巨大なシャコ貝の貝殻を見ていたら… 思い出したのが、日本神話の猿田毘古神と比良夫貝(シャコ貝?)の話しです❗️ 《🤔ちょっと 勉強タイム📖✏️》 🔘オオシャコガイ (大硨磲貝)は、二枚貝の種類としては世界最大となるシャコガイの種類で、地球上に存在する貝類では最大級の二枚貝の仲間。 南太平洋やインド洋に広く分布していて、日本では沖縄以南の西太平洋地域のサンゴ礁 (水深2〜20m)に生息している。 寿命は100年以上もあり、中には400年以上も生きた個体が存在する。 貝殻は扇形をしていて、太い五本の放射肋が波状に湾曲しており、“光沢のある純白色”で、とても厚みがある。 最も大型のオオシャコガイでは、殻長が2m近くもあり、重量は、300kgを超える個体も存在している。 シャコ貝の貝殻は、日本では古くから仏教の七宝の一つとして珍重されていて、その大きくて厚い貝殻は置物や宝飾品に加工されたり、貝殻その物を水盤(※手水鉢代わり)などに加工されたりしました。 [感想を書く🖋️] [最新順で表示][古い順で表示] 感想はありません <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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