【小さいながらとても重要な車輪】 D51形蒸気機関車には、駆動する動輪以外にも、実際に駆動しない車輪が機関車本体の前後にひとつづつ配置されている。 これを国鉄式で言うと 1D1≠ニ言う車軸配置となる。 アメリカ式に言うなら『ミカド』と呼ばれる。 ヨーロッパの機関車で言うと2-8-2(ホワイト式)と言う番号で言い表されている。 ホワイト式の場合、機関車の両面の車輪の数で言い表す為に、ひとつの軸に対して2つの動輪として考えられている。 貨物用とは言え、機関車本体の大きなD51には、機関車本体の重量から動輪への負担を減らす役割を持つ先輪と縦輪が動輪の前後に配置された。 この車輪が機関車本体、機関室内のほぼ真下に位置した縦台車の車輪である。 小さい車輪であるが、機関車にとっても非常に重要な役割を持っている。 [🚂✨感想をどうぞ] [感想最新順][感想古い順] 感想はありません <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
w友達に教えるw [編集] 無料ホームページ作成は@peps! |