【D51の空気圧縮機(復式)】 D51146号の第4動輪付近に配置された空気圧縮機である。 この空気圧縮機はピストンを2つ持つ“復式圧縮機”と言う。 蒸気機関車は、自らが発生させた蒸気の力で蒸気タービン(発電器)を可動させたり、空気圧縮機のピストンを可動させて空気を圧縮している。 2つのピストンは自らが造り出した蒸気の力で上下に可動して空気を圧縮してゆく。 圧縮された空気は、一旦は“元空気溜”に溜められて、機関士のブレーキ操作や、砂撒き装置などを操作する際に使用される。 発生させた蒸気を出来る限り無駄なく、効率良く使う工夫が随所に見られるのも蒸気機関車の面白さなのだ。 [🚂✨感想をどうぞ] [感想最新順][感想古い順] 感想はありません <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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