✨栄光のD51146号✨

【D51146号機関士席(運転席)】
D51146号機関士席(運転席)

日本国有鉄道の時代には、機関士と、機関助士と言う職員がいた。

機関士は、運転に専念する為に、この座席に座り前方を注視しながら機関助士と力を合わせて蒸気機関車を操縦していた。

機関士席にある計器類は、一番左側の蒲鉾の断面の様なかたちの計器が“速度計”である。

その速度計の下、取っ手のある歯車状のレバーは逆転器と言う操作機器

丸い2つ並んだ計器類は、単独ブレーキ弁と自動ブレーキ弁の圧縮空気の圧力を示す計器類。

その2つの計器類の下に、少し解り面いが単独ブレーキ弁と自動ブレーキ弁の本体が配置されている。

本来運転中には、それぞれのブレーキ弁に真鍮製で金色に輝くブレーキ弁ハンドルが取り付けされる。

複雑な操作機器を、時には長年の勘も交えながら巧みに操作して列車を運転していた職人級のベテラン乗務員が多かった。


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