【クロスヘッドと滑り棒・主連棒細端の接合部分】
Ｄ５１１４６号の走り装置の一部で、ピストンからの往復運動を一番先に主連棒に伝達をする役割を持つ重要な装置。
クロスヘッドが滑り棒を滑らかに前後にピストン運動をする際
正直に言うと、動きは非常に緩やかであり、尚且つ機関車の力強さを感じる事が出来る。
この装置で伝達された動きは主連棒が、連結棒へと動力を伝達する。
主連棒によって伝達された往復運動は、連結棒によって、動輪に伝達されて、回転運動に変換されるのだ。
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