【ＥＦ６４ １８号（勝沼ぶどう郷駅付近）】
ＪＲ東日本の中央本線の「勝沼ぶどう郷駅」付近に整備された“鉄道遺産記念公園”の敷地内に静態保存されている。
同機の引退した最終の所属先であった塩尻機関区・篠ノ井派出所に保管されていたが、鉄道公園を整備する際にこの地に移転した。
移動には一般国道を経由して（国道１８号、141号、２０号など）
設計上最高速度
１１５㎞/h
営業最高速度は
時速１００㎞/h
製造量数１３２両
０番台１号～７９号
1000番台1001号～1053号
■全長１７.９００ｍｍ
■全幅２.８００ｍｍ
■全高３.９５９ｍｍ
直流１５００ｖ
総出力２.５５０ｋｗ
直流直巻き主電動機
ＭＴ５２（ＭＴ５２Ａ・ＭＴ５２Ｂ）
車体カラーは、青１５号と、機関車前面下部にクリーム１号の塗装を採用
■定挌引張力
２０.３５０ｋｇｆ
■歯車比
１８:６９=１:３.８３
１段歯車減速釣り掛け式
自動進段電動カム軸制御
抵抗制御・３段組合せ・弱め界磁
ＥＦ６４形は勾配区間の補助機として日本国有鉄道が開発した。
製造元は、東京芝浦電気、川崎電機製造、川崎車輛、富士電機、川崎重工業、東洋電機製造、汽車製造が製造に当たった。
塗装も美しく塗り直され展示公開されている。
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