【ビッグボーイとザ・ディライト Ｇゲージ/45mmのマンモス蒸気機関車】
※画像の 蒸気機関車は
インドアライブスチームＢＩＧ ＢＯＹの宣伝ポスターに採用された
イベントのシンボル的なアメリカ合衆国の“マンモス級”の蒸気機関車たちである。
オレンジ色のラインを大胆に配した機関車は
サザンパシフィック鉄道のＧＳ-４〝４４４９号〟で、愛称はザ・ディライトと言う
ライマ機関車製造会社が２８両製造した内の１両で、現在でも“動態保存”されている。
同模型の軌間は45mmでＧゲージと言うが、実物の軌道幅は４ｆｔ８1/2ｉｎ（４フィート８インチ1/2）
日本式に言えば1435mmである。
軸配置は４-８-４
ノーザン型と言われている車軸配置となっている
製造初年１９４１年
廃車は１９５７年１０月２日だった。
オレゴン州ポートランドのオークス公園に展示されていたが
１９７４年にアメリカ合衆国建国２００周年を記念して４８州を巡回する為に復活した。
ボランティアの手による運行を行っており、動態保存の蒸気機関車の内の１両である。
その隣のシルバーと黒いボディーは、このイベントのタイトルとして採用された
ユニオンパシフィック鉄道のマンモス機関車で
クラス４０００
〝Ｂｉｇ Ｂｏｙ〟（ビッグボーイ）と言う
世界で最も巨大で、最も力強い蒸気機関車である
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