🔷車両形式図鑑🔷

【D51 2号蒸気機関車】
D51 2号蒸気機関車

シ大阪 交通科学博物館
プラットホームプラザ
《屋外展示ゾーン》

『形式説明』
D51形式 D512号
蒸気機関車

軸配置1D1 ミカド
全長 19.739mm
全高 3.980mm
動輪直径1.400mm
総重量78.37t
テンダー重量47.40t

製造初年1936年
(昭和11年 鉄道省)
最終機1950年 国鉄

製造両数1.187両
日本の鉄道史上、機関車の1形式として最大両数を生産した。
※現在でもその記録は破られていない。

川崎車両、汽車会社、日立製作所、浜松工場、日本車両、大宮工場ほか

国鉄鷹取工場、小倉、長野、土崎、郡山、苗穂の各工場と、三菱重工業などが製造した。

貨物輸送を主な目的に鉄道省が昭和11年から製造を開始して、太平洋戦争時に全国で大量生産をした。

日本全国の幹線・亜幹線で使用された。
貨物専用とは言うが、中央本線や函館本線の長万部〜小樽間などの急勾配区間ではD51形式による旅客列車が運転され、急行列車などの優等列車の運用に充当される事が多かった。

現在同機関車の保存機は全国で180両が公共施設等に静態保存されており、そのうち2両が動態保存されている!

動態保存機関車は
 JR東日本保有の
 D51498
 JR西日本保有の
 D51200
全般検査を受けていない200号は法令上本線走行が出来ず。

保存両数が多い為
ひと桁台のみを紹介
■D511 京都府
シ梅小路蒸気機関車館
■D512 大阪府
シ交通科学博物館
■D516 北海道
旭川市内 神居古潭駅跡
■D518 兵庫県
尼崎市内「大物公園」

◎特執すべきは…
群馬県利根群の武尊高原にあるSLホテルが保有するD51561号機関車で、圧縮空気により可動する。

短い区間ではあるが、SLの乗車体験が出来ると評判である。
(※冬季は運休)

ホテルSL・株式会社「田園」プラザ川場
0278-52-2241
国鉄最後のSLの貨物列車の最終運転は
1975年12月24日

D51241号による
夕張線の6788列車が運転されたのを持って本線での最後の運転となった。



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