🔷車両形式図鑑🔷

【大鐵で一番小さなSL】
大鐵で一番小さなSL

9600形が大鐵で一番大きな蒸気機関車ならば、この「いずも号」は大井川鐵道の保存機関車の中でも一番小さな機関車である。

機関車の名が『いずも号』と言う理由は島根県内の一畑電鉄開業間もない頃に走っていた機関車だったのが命名の由来。

この機関車が発見されたばかりの頃は番号も不明で謎の機関車と言われていた。

昭和51年、石川県七尾市のセメント工場の敷地内で、荒廃した廃車体が発見され、大井川鐵道で大修繕を実施して運転が出来るように復活させた。

その後の調べにより、大正10年にドイツのコッペル社で製造された機関車だった事が判明している。

重量は僅かに12トン

大鐵が保有する機関車としては最も小さな機関車である。

現在は新金谷駅前の『プラザ・ロコ』に静態保存として展示されているが、夏の休日を中心に遊覧列車として千頭〜川根両国間で観光列車を牽引していた現役時代があった。



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