【蒸気機関車の仕組み】 C12形式蒸気機関車 シ大井川鐵道『C12形式』をモデルに仕組みを解説します。 @シリンダー(ピストン) A第1動輪 B主連棒(ピストンからの動力を動輪に伝える重要部品) C偏心棒 Dリターンクランク 偏心棒とリターンクランクは、車で言うギアの役割を持つ… 偏心の回転する範囲で、前進や後進など、動輪の回転する方向も変える事が出来る。 E第二動輪(主動輪と も言う) ピストンの動きが主連棒によって、直接、一番に伝達される動輪。 この動輪を中心にして力のバランスが無駄なく伝達されるよう微妙なバランスを調節された連結棒が第一動輪から第三動輪までを結び、全てが同じバランスで回転をするように取り付けされている。 蒸気機関車はモーターからの動力伝達と違いピストンからの往復運動を回転運動に変換する為にこうした複雑な部品によって成り立っているのだ。 [感想を書✒️] [最新順][古い順] 感想はありません w友達に教えるw [編集] 無料ホームページ作成は@peps! |