【急行“彗星”の食堂車オシ16形式 オシ16 2号食堂車】 1942年に東京〜大阪間に誕生した2種類の急行列車 大阪担当の急行列車には誕生当初は列車名は特になく、俗称で“彗星”と呼ばれていた。 1950年に正式に東京担当列車の“銀河”対して、大阪担当を“彗星”と命名された。 その翌年の1957年に定期列車として格上げ、1等寝台客車を5両も連結した豪華な列車となった。 その列車で寝台の設置や解体中に待避出来る場所として非常に都合の良い客車が、このオシ16形式の食堂車である。 食堂車中央に調理室があり、前後がテーブル席、真ん中はカウンター席を持つサロン室を含む“ビッフェ車であった。 戦前の古い客車の台枠を流用し、車体は新製した改造車。 同車誕生前の食堂車は、石炭コンロであったが、オシ16は電気コンロを採用した。 その為、冷房用とは別に、ディーゼル発電機をもう一組床下に設置した。 石南客車区に配置している“彗星”用の客車は 合計で15両からなる、長い編成である。 “彗星”担当機関車は EF58 26号が牽引 [感想を書く] [最新順][古い順] 感想はありません <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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