【急行寝台“彗星”1等寝台客車】 シ東海道・山陽本線を 東京〜大阪間に運転された急行寝台列車の“彗星”の編成に組み込まれていた1等寝台客車のマロネ40形式である。 (石南客車区配置) 誕生の当初は戦後の日本に進駐してきた米軍将校の専用列車として 一時的に日本国中の優等客車が利用された時期があった。 戦後間もない頃は、道路未整備の部分が多く、民間航空路線は無かった。 鉄道での移動手段だけが唯一、進駐軍の移動手段として着目された。 片側廊下を配した、2人用の個室を4部屋持ち、中央通路の“プルマン式”解放寝台(16名分)が採用された、当時としては豪華な寝台客車だった。 この仕組みにかなり近い構造を持つ日本最初のプルマン式寝台客車は マイロネフ59で、実車は大阪の《交通科学博物館》に保存されている 但しマイロネフ59は、実際には皇室・皇族方、及び国賓用の特別車両であり1人用の個室を2部屋配した重厚な造りとなっている。 ※画像の マロネ40形も1・2等に値する豪華な客車である。 石南鉄道管理局の旅客派出が管轄している客車区に配置されている。 [感想を書く] [最新順][古い順] 感想はありません <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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