【20系「ホリデーパル」寝台客車】 石南客車区に配置されている20系「ホリデーパル」寝台客車。 実車は、国鉄時代の1984年(昭和59年)に 下関運転所の20系寝台客車をベースとして イベントや臨時で運行する専用客車として、簡易個室寝台列車に改造された車両です。 改造当初は、20系客車の原形塗色のまま運行されておりました。 国鉄分割民営化後の、1990年(平成2年)には、20系客車誕生以来初の塗色変更が施され ホワイトを基調として、窓まわりが薄い藤色 窓下にブルーとピンクのストライプを配した塗装に変更されました。 その後更に窓まわりを藤色から水色へと変更され、引退迄にお色直しが何度となく行われ話題を呼んだ列車でした。 引退前には、東海道本線で、季節臨時列車として《急行・玄海》としても運転された事がある列車です。 1997年(平成9年)3月31日付けで、老朽化の為に惜しまれつつ引退致しました。 この客車セットは8両編成ですが、画像用に選んだ客車は 上からカヤ21-123 元食堂車のオハ14-701、そして一番下の客車が、ナハネフ22-701です。 編成のほぼ真ん中に位置するオハ14は、食堂の調理場はそのままで、室内の座席をそのまま利用していた客車で、サロンカー扱いでした。 [感想を書く] [最新順][古い順] 感想はありません <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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