【あそ1962 石南第一機関区内燃機関部に配置】 シ石南鉄道管理局 石南第一機関区の内燃機関部に配置されている 「あそ1962」 列車はディーゼル機関のいわゆる気動車で2両編成である。 形式写真として、その内の1両のキハ58 193号を撮影した。 もう1両ある気動車は キハ28 2401号 ネーミングにはキハ58 193号の製造年の1962年にちなんで銘々された。 昭和30年代をイメージさせる車両のデザインと チョコレートの様な濃い茶色をベースとして、金色の水引の帯を纏った外観が人気を呼んだ。 車両内部も、インテリアや、ポスター、モニターの映像と、乗務員の制服までが昭和30年代風に統一されている拘りよう。 乗客は、タイムスリップで30年代に戻った様な錯覚すら感じられる気動車であった。 車内にはサイクルスペースが設けられていたので、無料で自転車を持ち込む事も出来た。 実車は、2006年(平成18年)にJR九州の肥薩本線で、熊本〜宮地間を当時走っていたSL列車の《あそBOY》の後継の列車として キハ58 139と、キハ28 2401号の2両を小倉工場にて改造された。 大変に親しまれ人気のあった列車であるが、気動車の老朽化と、後継車両の「あそぼーい」誕生により 観光列車の役目を譲り 2010年(平成22年)をもって、惜しまれつつ運行を終了した。 [感想を書く] [最新順][古い順] 感想はありません <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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