【鉄道開業１４０年記念】
２０１２年が鉄道開業
１４０周年の記念日にちなみ歴史的価値がある車両を保有している『青梅鉄道公園』のご紹介
東京都内の青梅市内にある鉄道の文化施設
青梅鉄道公園は
1962年（昭和37年）
当時の日本国有鉄道の90周年記念事業の一貫として、歴史的に貴重な実物の鉄道車両を保存・展示・公開する「公園」として設置されたユニークな鉄道専門の公園である。
明治期に英国から輸入された10両の《陸蒸気（「おかじょうき」と読む。》のうちのひとつ。
◎1872年◎明治５年９月12日（旧暦）に日本で初めてとなる鉄道が開業した。
現在の暦では10月14日が記念の日にちにあたる。
この時にイギリスから日本へと輸入された蒸気機関車のひとつが青梅鉄道公園にもシッカリと保存されている。
形式は１１０形式
開業当時の車号には３号が付与されていたと聞く。
つまり３号機関車として、明治期に新橋～横浜間で営業運転をしていた機関車なのである！
現在は『鉄道記念物』に指定されている鉄道文化史上とても貴重な機関車である。
※筆者注文 新橋～横浜に開業した日本初の鉄道は、実は開業日の約４ヵ月前の明治５年５月７日に既に仮営業をしていた。
この時の旅客賃金の価格設定が余りにも高値なので、文明開花の日本でも流石に乗ってみようと言う物好きな者がほとんどいなかったと言う。
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