ぽっぽ鉄道総合資料館

【大日本帝国陸軍 鐵道聯隊E型蒸気機関車】
大日本帝国陸軍 鐵道聯隊E型蒸気機関車

シ大日本帝国陸軍の鐵道聯隊(鉄道連隊)が使用したドイツ製のコッペル

陸軍省(当時)の発注を承けてドイツ国内にある機関車製造工場

orensteim&koppel-Arthur koppel A.-G.社

オーレンシュタイン・ウント・コッペル-アルトゥル・コッペル社が開発・製造した野戦軽便鉄道専用の蒸気機関車である。

軸配置はE型(動輪5軸)0-10-0

第二次世界大戦の頃(1921年に、E1〜E25までの25両と、1925年にはE101〜E106までの6両を製造した)

大半が旧満州に配置され、最前線で軍人や物資輸送に活躍した。

終戦後配置されたE型コッペルのほとんどが、現在でも消息不明。

軽便鉄道用の小型機関車で有りながら、非常に珍しい軸配置で動輪を5つ持つ特殊構造の機関車である。

ルシターメラー式(コッペルギアシステム)を採用しており、第三動輪が左右にスライドする構造

日本式に言えば動軸遊動機構と言う他の機関車には無い極めて特殊な構造の機関車であった。

その為に走れる軌道が限定され改軌の際に対応できなかった。

戦後は一部が西武鉄道や小湊鉄道などへ譲渡され、暫くは戦後復興に活躍したようだ。


シ特執すべきは、E103号機が北海道の丸瀬布森林公園に保存されていたが、2002年

機関車のふるさとでもあるドイツ国内の“ドイツ鉄道保存団体”に引き取られ、動態保存の為に復元作業が進行中である。

ドイツのフランクフルト軽便鉄道博物館に大切に保管されていると言う。




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運輸区主席助役

はまなすさん まいど

ドイツ製の“コッペル”の蒸気機関車は日本国内に結構存在してますよ〜

シ大井川鐵道の新金谷駅前の『PLAZAロコ』にも、かつて千頭駅構内で遊覧運転をしていたコッペルの《いずも1号》が保存されております。

PLAZAロコは団体待合室兼道の駅みたいな施設で、中は広い待合室や、お弁当や土産売り場、奥には喫茶スペースもあります。

鉄道模型や実物のSL1275号や、いずも1号

井川線で一番古い客車なとが保存されて公開されております。 


9/12^19:21[削除]
はまなす

おばんです<(__)>

ドイツ製蒸気機関車ですね、(*^o^*)
当時はナチスやヒトラーの時代ですね。(^-^;
別にわたしゃヒトラー・ユーゲントでは御座いません<(__)>

そんなSLも、我が日本でも活躍していたと思うと誇り高く思いますよ。

ではでは。(^_^)/

9/11^22:04[削除]

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